左側に運動や睡眠、リラックスタイムを過ごす女性のイラスト、右側に濃い水色をバックに白字で「あなたに合った」健康的な生活、と書いてあります。アイキャッチ画像です。

自分を大切にする具体的方法①あなたに合った健康な生活をする

困った顔で腕組みしている女性のイラスト
「自分を大切にする」っていうけど、
肝心の具体的なやりかたが分からない…

本ブログでは、こんなかたの疑問にお答えします。

今日は「健康」について。

基本中の基本です。
でも私がやってきた限りでは最大級に奥が深いテーマです。

  • 2016年にチャネリング(高次元と繋がり、メッセージを受け取る)を開始
  • 当初から「自分を大切にする方法」をあらゆる角度から実践
  • 幼少期からの劣等感、共依存、人間関係、お金の課題などを改善

現在進行形で自分と向き合っています。

特に「自分を大切にすること」を伝えていくのは、私のライフワークだと思っています。
人一倍大事にできていなかったからです。

さて、健康は私も一番最初に取り組んだことでした。

健康になると精神状態がガラリと変わります。
見える世界が変わってしまうくらいの威力があります。

内向的で自信がないかたにとっては特に、不安や気にしすぎなどが結構良くなるのではと思うんですよね。

ぜひできるところから、やってみて欲しいと思います。

「健康になる」とは?具体的に何をするのか3つ解説

「健康になる」といっても範囲が広すぎるので(笑)
具体的な3つの側面から解説していきます。

自分にとって心地のよい生活リズムをつかむ

ピクトグラム風のイラスト。起床と就寝の様子が描かれています

まずは自分にとって心地のよい生活リズムです。

注意するポイントは「世間でいいと言われてる生活リズム」じゃないという点です。

あなたに合った生活リズム。
あなたが健康でいられる生活リズムです。

ちなみに、障害や病気があったらそこでアウトなのかというと、違います。
「それなら、各々の持つ特性に沿って無理なく、最大限元気に過ごせること」じゃないかなと思います。

私にも発達障害や鬱、パニックがあります。
感覚過敏による疲労や、鬱を乗りこなす、パニックを出にくくするような生活を心がけています。

さて、話は戻りますが。

世間では「早寝早起き」とか言いますよね。

でも、一定「夜型」って人はいます。
なんか遺伝子的なもので決まるらしい…

「早寝早起き」がどうがんばってもできない、というかたも見たことあります。

お仕事もフリーランスでした。
ふつうの会社勤めができないからです。

それぞれの特性に合った生活がいいと、個人的には思います。

  • 何時に起きて何時に寝るか(何時間睡眠がいいか)
  • ごはんは1日何回食べるのがいいか
  • 運動はどれくらい何をやるのか

具体的にはこんな感じです。
試行錯誤して、一番元気でいられるリズムを探してみてくださいね。

疲れないスケジュールで過ごす

元気な女性のイラスト。ガッツポーズをしています。

疲労っていうのは、長期的に色んなことに影響を及ぼします。

先ほどの「自分に合った生活リズム」にも少し出てきた、睡眠。
「6時間睡眠が2週間続くと、脳が2晩徹夜したのと同じ状態になる」というデータもあるらしい。

自信がない人って、「休むことに対する罪悪感」を覚えてる人多くないですか?

私もそうでしたね〜
「ぎゅうぎゅうにがんばっていない自分には価値がない」という謎の思い込みがありました。

でも実際は、疲れてる人は不機嫌。
実はそれだけで周りの人の迷惑なんです(笑)

みんなのエネルギーも下がるし、場の雰囲気もどんよりしてしまいますから。

だから、疲れたら休む。
もっというと、疲れる前に今やっていることは置いて、ゆっくりしましょう。

またまたここで、重要なポイントがあります。

「他の人は、これくらいなら楽にやってるのに…」と他人を比べないでください。

一般社会での基準はともかく、あなたにはあなたのキャパがあります。

「あなたが」疲れないように、1日のスケジュールを立てましょうね。

おいしく身体にいいごはんを食べる

色々な食べ物を想像して美味しそう、という表情を浮かべている女性のイラスト。卵やシャケ、白米、ウインナー、野菜など

「おいしい」の意味は感情のままに、ファーストフードとか揚げ物を食べたいままに貪るって意味ではなく…
(いや、まぁそういうときもありますけどもね、私にも笑)

「そのときの自分の体調に優しいごはん」って意味ですかね。
いまいちピンと来ないかたは、旬の食べ物を食べるといいと思います。

夏野菜なら、身体にこもった熱を逃がしてくれたり、胃の粘膜を保護する効能があったり。

その季節ごとの身体のお悩みを解決してくれる栄養が含まれているのでね。

私は季節の食べ物や生活のしかたでは、櫻井先生のつぶやきをよく参考にしてます。



それから、断然「自分で作った出来立てごはん」を食べることをおすすめします。

ごはんを炊いて、お味噌汁だけでも十分。
私は、料理研究家の土井善晴さんのごはん論が好きです。

人が作った食事には、その背景にあるもの、作り手がどんな気持ちで作ったかが出てきます。食事とは、ただ料理を食べることではありません。ちゃんと自炊して正しい形で食べられたら、自分の生活に自信が持てるのです。だから、「作る」ということに重心を置くことがとても大切で、一人で生活している人でも食事を作ることに意味があるのです。
(中略)
味噌汁の具は、なんだっていい。唐揚げを入れたっていいでしょう。私が今朝食べたのは、トウガンの味噌汁にカマンベールチーズを入れたものでした。すごくおいしいです。味噌汁は、自由自在に体が喜ぶものができるんです。
日経ウーマンオンライン『料理がずらり並ぶ食卓でなくていい 土井さんの提言は』より引用

タンパク質を取るために、卵を落としたりウインナーが入ってる味噌汁も載せられてましたよ。
野菜を切るのが面倒なら、カット野菜とかどうでしょう?

ちなみに、なんで「出来立て」と書いたかというと。
これは、私が過去にかじったことがあるインドの予防医学「アーユルヴェーダ」にある理論でして。

「食べ物に精神性が宿っている」という考え方があるんですよね。

  • ラジャス(激性)辛いもの、塩辛いもの…食べると怒りっぽくなりやすい、活動しすぎる
  • タマス(暗性)つくって時間がたったもの、出来合いのもの…食べると憂鬱になりやすい、やる気出ない
  • サットヴァ(純粋性)出来立ての温かいもの…食べると純粋な心でいられる、穏やか

これは別段、不思議な話でもなく。
炊き立てごはんをほおばったとき、どんな顔でどんな声が出ますか。

男の子が美味しそうにごはんを食べるイラスト

「ハァァ〜♡」てなるあのときの様子って、「純粋性」そのまんまじゃないですか?(笑)

インドではサットヴァの多いごはんを食べられるよう、出来立てのお弁当を家庭で預かり、運ぶ仕事をしている人がいるんだそうです。自転車で運んでる写真を見ました(笑)

「どうしても作れない」っていう人も、コンビニでできるだけシンプルな材料でできたものを食べるといいと思います。

一部はお惣菜でも、あとはお豆腐やシンプルなサラダにするとかね。

私が健康になるためにしていることを1日のスケジュールに沿って紹介

今度は、私が何をしているかを書いてみます。
上にあげた3つの補足的なものもあるので、参考にしてみてください。

朝:4時に起きて、ウォーミングアップとシャワーの後、書いて朝食と家事

起床の様子を、白と黄色で描いたイラスト。ベッドで起き上がり、伸びをしている女性のイラストが描かれています。

9時に寝て4時に起きます。

…と言いたいところですが(笑)

最近就寝時間が22:30とかになりがちで。
実際は5時半くらいになってますねぇ。

私は鬱だし低血圧なので、起きてもすぐに活動できません。

ぼーっとしたまま、窓を開けたり布団を干したり。
肩周りのストレッチやラジオ体操、シャワーを済ませた後、書き始めます。


今は大体1記事更新したところで、朝ごはんと洗濯をします。

  • トースト
  • 豆乳紅茶
  • フルーツ
  • 卵、鶏肉か豚肉、納豆のうち2つ
  • (具沢山味噌汁かスープ)

ブランチっぽい時間になるので、タンパク質多め。
汁物は、あるときとないときがあります。

疲れると、集中力が落ちてダラダラと時間だけ過ぎるので、区切るようにしています。

昼:書きおわり、洗濯と布団取り入れ、昼寝

洗濯物のイラストです。無造作にランドリバスケットに入れられています。

遅くても14時には書きおわります。
洗濯物や布団を取り入れ、昼寝をします。

最近、1万文字書き続けるために、10時間睡眠にしました。

集中力だけでなく、長時間座ってるせいで生じる疲労が回復できます。
肩や首、腰とかのこりも修復されてる!

今までも睡眠の大切さは知ってるつもりでした。
でも、ここまで集中力を毎日維持しないといけない状況になったのは初めて。

睡眠の威力を実感しています。すごい。

夏バテにも15分程度の昼寝がいいとか…今のところ、私は1時間くらい寝てます。
自分に合った方法を検証中です。

夜:作業は夕方で終わり、暇な時間。食事は早めに、灯りは暗くしてぼんやり過ごす

暗めの部屋で読書をしている女性の写真です。

昼寝から覚めたら、おむすびを一個食べます。

1万文字チャレンジで頭の回転が速くなるように、鯖フレーク入り(笑)
エネルギー補給のために、すりごまも入れます。

そしてお茶を飲みながら、編み物をします。

うつ・パニック歴18年の私が手作業で作ることをやめられない理由』でも書いたんですが…

編み物は、私にとって精神の安定や不安の軽減などに不可欠なものでして。

小さいときから芸術が好き。
物心ついたときから、特に母が国宝級の文化財や美術館に連れて行ってくれました。

今もどちらかというと自分を「芸術家」と思ってます。
創作は心が自由になるために続けている、大事なものなんですよね。

でも、作業は夕方までに終わります。

上にもあった「疲れないスケジュールで過ごす」。

私がチャネリングを始めたとき、一番最初にやったことなんです。
それまでは何でも詰め込みすぎでした。当時は「暇な時間を過ごす」なんてできなかったかも…

今は「ずっと好きなことを続けるために、ゆとりを残す」という考えでやっています。

なるべく早い時間に、晩ごはんを作ります。

農産物直売所で買った野菜や地域の名産品。かぼちゃ、柿、ルッコラ、ピーマン、こんにゃく、油揚げ、柿の葉寿司、ねぎ、枝豆が写っています

私は、直売所が好きでして。

理由は「安いし、シンブルな料理が一番美味しいから」(笑)
写真は奈良に住んでいたときのものですが、今住んでいる神戸でも真夏以外は買いに行きます。

朝どりの新鮮でめちゃくちゃ美味しい野菜や果物がたくさん食べられて、元気でいられます。

神戸の直売所は牧場の直営店も入ってる。
たまーーの贅沢ですが、牛肉を買って焼肉や牛丼を食べることもあります。

食事の後は、ストレッチや筋トレを少ししてからお風呂。

なるべく、疲れを残したまま寝ないようにしてます。

年齢もあるのか、朝起きたときが大変なので。
あちこちガチガチに凝ってたりしてしんどいんです(笑)

身体をほぐした後は、電気を暗めにしてぼーっと過ごします。本読んだりとか。

自分に合った健康的でいられる生活が自信を支える

心の傷を修復するイメージのイラストです。ハートとそれを撫でている手が描かれています

私は、自信って「自分を信じている」状態だと思ってて。

一般的にいう「対外的に自分のできることをアピールすること」じゃない。

「どんなときも自分は大丈夫だし、何とかなる」
「自分の決めたことだから、きっとできる(できるようにがんばってみよう)」

といった感じで、自分を信じて落ち着いていられることだと思うんですよ。

そして、これも「自分軸」の大切な一要素だと思う。

身体が疲れていると、それだけで自分軸がブレます。

やっと比較的落ち着いた気分でいられるようになった私ですが…
ちょっと疲れてくると、気づけばり人と比べて落ち込んだり、自分を責めてます。

そんなものなんです。

健康だと自分のしたいことをたくさんできるし、限界も少しずつ広げていける。

何より、自分なら大丈夫と思える。
一時は慌てたり落ち込むことがあっても、早めに立ち直ることもできます。

スピリチュアル的には「身体は魂の乗り物」と言いますよね。

たったひとつしかない、そして今までの道のりをがんばって乗り切ってくれた自分の身体。

「大切にしないとなぁ…」としみじみ思えるようになってくるだけで、私たちのエネルギーは大きく変化するんですよ〜

できるところから、少しずつ。