肝心の具体的なやりかたが分からない…
本ブログでは、こんなかたの疑問にお答えします。
今日は「健康」について。
基本中の基本です。
でも最大級に奥が深いテーマです。
- 2016年にチャネリング(高次元と繋がり、メッセージを受け取る)を開始
- 当初から「自分を大切にする方法」をあらゆる角度から実践
- 幼少期からの劣等感、共依存、人間関係、お金の課題などを改善
現在進行形で自分と向き合っています。
特に「自分を大切にすること」を伝えていくのは、
私のライフワークだと思っています。
人一倍大事にできていなかったからです。
健康になると見える世界がガラリと変わります。
内向的で自信がないかたにとっては特に、
不安や気にしすぎがかなり良くなるんです。
ぜひできるところから、やってみましょう。
「健康になる」とは?具体的に何をするのか3つ解説
「健康になる」ことを
具体的な3つの側面から解説していきます。
自分にとって心地のよい生活リズムをつかむ
まずは自分にとって心地のよい生活リズムをつかみましょう。
注意するポイントは
「あなたに合った生活リズム」という点。
世間一般論とは違います。
障害や病気がある場合には
「各々の持つ特性に沿って無理なく、
最大限元気に過ごせること」
だと思っています。
私にも発達障害や鬱、パニックがあります。
感覚過敏による疲労や、鬱、
パニックが出にくくなる生活を心がけています。
さて、話は戻りますが。
世間では「早寝早起きが一番」と言いますよね。
でも、一定「夜型」って人はいます。
(なんか遺伝子的なもので決まるらしい…)
「早寝早起き」がどうがんばってもできない、
というかたも見たことあります。
そのかたはフリーランスで、夕方から働いていました。
それぞれの特性に合った生活でいいんです。
- 何時に起きて何時に寝るか(何時間睡眠がいいか)
- ごはんは1日何回食べるのがいいか
- 運動はどれくらい何をやるのか
具体的にはこんな感じ。
試行錯誤して、一番元気でいられるリズムを探してみてください。
疲れないスケジュールで過ごす
疲労は、長期的に色んなことに影響を及ぼします。
特に睡眠。
「6時間睡眠が2週間続くと、
脳が2晩徹夜したのと同じ状態になる」
というデータもあるらしい。
自信がない人って、
「休むことに対する罪悪感」を覚えてる人多くないですか?
私もそうでした〜
「限界を超えてがんばっている
自分でないと価値がない」
という謎の思い込みがありました。
でも実際には、疲れている人がそばにいると
みんなのエネルギーも下がるし、場の雰囲気もどんより。
誰にもいいことがないんです。
だから、疲れたら休む。
もっというと、疲れる前に
今やっていることは置いて、ゆっくりしましょう。
またまたここで、重要なポイントがあります。
自分と他人と比べないでください。
一般社会での基準はともかく、
あなたにはあなたのキャパがあるんです。
「あなたが」疲れないように、
1日のスケジュールを立てましょう。
おいしく身体にいいごはんを食べる
「おいしい」とは
「そのときの自分の体調に優しいごはん」って意味です。
いまいちピンと来ないかたは、
旬の食べ物を食べるといいと思います。
夏野菜なら、身体にこもった熱を逃がしてくれたり、
胃の粘膜を保護する効能があったり。
その季節ごとの身体のお悩みを
解決してくれる栄養が含まれているのでね。
私は季節の食べ物や生活のしかたでは、
中医学の櫻井先生のつぶやきをよく参考にしてます。
夏の養生
・早起き大事。短いときは短い昼寝でカバー。
・冷たい飲食を控える。内臓が冷えるとバテます。
・日々発汗を心がけ、太陽をすこし浴びる。
・ウリ類、トマト、緑豆、百合根、生姜、ブタ肉、うなぎ、桃、メロン、さくらんぼ、ぶどうなど寒熱バランスよく食べる。 pic.twitter.com/W5bosVR3OZ
— 櫻井 大典 (@PandaKanpo) June 28, 2022
それから、断然「自分で作った出来立てごはん」を
食べることをおすすめします。
ごはんを炊いて、お味噌汁だけでも十分。
私は、料理研究家の土井善晴さんのごはん論が好きです。
人が作った食事には、その背景にあるもの、作り手がどんな気持ちで作ったかが出てきます。食事とは、ただ料理を食べることではありません。ちゃんと自炊して正しい形で食べられたら、自分の生活に自信が持てるのです。だから、「作る」ということに重心を置くことがとても大切で、一人で生活している人でも食事を作ることに意味があるのです。
(中略)
味噌汁の具は、なんだっていい。唐揚げを入れたっていいでしょう。私が今朝食べたのは、トウガンの味噌汁にカマンベールチーズを入れたものでした。すごくおいしいです。味噌汁は、自由自在に体が喜ぶものができるんです。
(日経ウーマンオンライン『料理がずらり並ぶ食卓でなくていい 土井さんの提言は』より引用)
タンパク質を取るために、
卵を落としたりウインナーが入ってる味噌汁も掲載されてました。
野菜を切るのが面倒なら、カット野菜を使ってもOK。
なぜ「出来立て」が良いかというと。
これは、インドの予防医学「アーユルヴェーダ」の理論から来ています。
「食べ物に精神性が宿っている」
という考え方があるんですよね。
- ラジャス(激性):辛いもの、塩辛いもの…食べると怒りっぽくなりやすい、活動しすぎる
- タマス(暗性):つくって時間がたったもの、出来合いのもの…食べると憂鬱になりやすい、やる気出ない
- サットヴァ(純粋性):出来立ての温かいもの…食べると純粋な心でいられる、穏やか
分かりやすい例を挙げます。
炊き立てごはんをほおばったとき、どんな顔でどんな声が出ますか。
「ハァァ〜♡」てなるあのときの様子。
「純粋性」そのまんまじゃないですか?(笑)
インドではサットヴァの多いごはんを食べられるよう、
出来立てのお弁当を家庭で預かり、
自転車で運ぶ仕事をしている人がいます。
「どうしても作れない」っていう人も、
コンビニでできるだけシンプルな材料でできたものを食べるといいと思います。
一部はお惣菜でも、あとはお豆腐やサラダにするとか。
私が健康になるためにしていることを1日のスケジュールに沿って紹介
今度は、私が何をしているかを書いてみます。
上にあげた3つの補足的なものもあるので、参考にしてみてください。
朝:5時に起きて、お弁当&朝食作り。その後仮眠して家事、創作
9時に寝て5時前に起きます。
一緒に暮らしている彼のお弁当と出勤準備のためです。
彼が出勤したら、洗濯をして少し仮眠。
起きたら、ブランチです。
- トースト
- コーヒー
- 卵、鶏肉か豚肉、納豆などタンパク質、野菜のおかず
- (具沢山味噌汁かスープ)
汁物は、あるときとないときがあります。
ブランチの後は掃除をします。
その後は大体、絵を描くか文章を書きます。
昼:夕食準備、散歩先で執筆などして買い物後帰宅、洗濯物取り入れ
お昼過ぎに少しだけ夕飯の下ごしらえ。
それが終わったら、散歩がてら30分くらい歩いた先にある
カフェで文章を書いたり、編み物をします。
買い物をしながら16時半ごろ帰宅できるようにしています。
帰宅したら、洗濯物を取り入れます。
夜:食事は早めに、入浴してのんびり過ごし、9時消灯
彼が帰宅するのは18時ごろ。
それに合わせてお風呂や夕飯準備です。
夕飯の片付けをしたら、明日の準備をして
お風呂に入り、ティータイムです。
彼と今日あったことを話したり、
本を読んだりぼんやり過ごします。
夜には、神経を使うような
編み物や執筆はしないようにしています。
9時ごろには消灯です。
自分に合った健康的でいられる生活が自信を支える
私は、自信って「自分を信じている」状態だと思ってて。
一般的にいう「対外的に自分のできることをアピールすること」じゃない。
「どんなときも自分は大丈夫だし、何とかなる」
「自分の決めたことだから、きっとできる(できるようにがんばってみよう)」
といった感じで、自分を信じて落ち着いていられることだと思うんですよ。
そして、これも「自分軸」の大切な一要素だと思う。
身体が疲れていると、それだけで自分軸がブレます。
やっと比較的落ち着いた気分でいられるようになった私ですが…
ちょっと疲れてくると、気づけばり人と比べて落ち込んだり、自分を責めてます。
そんなものなんです。
健康だと自分のしたいことをたくさんできるし、限界も少しずつ広げていける。
何より、自分なら大丈夫と思える。
一時は慌てたり落ち込むことがあっても、早めに立ち直ることもできます。
スピリチュアル的には「身体は魂の乗り物」と言いますよね。
たったひとつしかない、そして今までの道のりをがんばって乗り切ってくれた自分の身体。
「大切にしないとなぁ…」としみじみ思えるようになってくるだけで、私たちのエネルギーは大きく変化するんですよ〜
できるところから、少しずつ。