いやーいい感じです。
今日は起きてすぐ散歩に行きました。
散歩っていうか、電池が欲しくてコンビニ行っただけなんですけどね。
ここ2日くらい家の外に出てなくて。
あ、汗じわじわ出てきたわ
風の匂いが夏になったな〜
セミの声、大きくなって数も増えた。
最初にミンミンゼミの声してからまだ1週間経ってないのに
あー座りっぱなしだから腰重たいな、肩も痛いな
こうやって、鈍麻になってた五感を軽ーくフル稼働させてやるんです。
あくまで「軽く」ですよ。
特に私みたいに神経が疲れやすいかたは。
いっぱいやってしまって、今から一日やりたいことに使うエネルギーをなくさないように。
今回は、この「五感を軽くフル稼働させる」ってことも含め、直感力を鍛えるのに大事な「体感」の話をします。
直感力を鍛えるのになぜ体感なのか
「直感力は精神的なことなのに、なんで体感なんか関係あるの?」と思いましたか?
関係は大ありなんですよ。
3つの理由を説明します。
理由①:直感は体感を通して何かを伝えてくることが多いから
まずひとつめ。
直感は体感を通して何かを伝えてくることが多いから。
以前の直感力の使い方の記事…引越しの話
上記記事の具体例の話でも書いたんですが。
直感力を使うときには「私はどうしたいのか」をクリアにする必要があります。
いちいちいつでもクリアにする必要があります。
最初は、神経質なくらいやる。
慣れてきたら、そんなにいちいち考えなくても、ある程度のパターンが掴めてきます。
思考の回路というか、プロセス的なものも省略され、オートマチックに処理できるようになる感じがします。
それで、この「私はどうしたいのか」というのは
- みぞおちのあたりが重く痛い
- 胸がドキドキする(いろんな種類のドキドキがある)
- 呼吸がしやすくなる
- 胸のあたりがスッとよく通る感じがする
といった色んな体感を通して理解できるわけです。
どんな体感かによって「私は嫌なんだ」「やってみたいのね」など判断材料にするんです。
なので、体感を鋭くするのはとても大事。
私はチャネリングを習得したとき、教科書にした本にこのことが書かれていました。
割と初期のころにたたき込みましたね〜
理由②:感性を豊かに深くするから
体感を鋭くするのが大切なふたつ目の理由。
それは、感性を豊かに深くするから。
感性をみずみずしく保てると、鋭いインスピレーションが入ってきます。
ナイフみたいに鋭い、自分でも「これ、これよ!!」と思うアイデアがひらめくんです。
<リンク・・創作活動は、表現したいもののイメージに関係あるものに沢山触れるべし>
たとえば、私は文章や編み物を通して創作活動をしています。
創作活動にはインスピレーション、不可欠ですよね。
豊かで深い感性が呼ぶインスピレーション。
あなたが乗り越えてきた経験ありきのあなたからしか出てこないものを連れてきます。
おおー、書いててウキウキします。
じゃあ、せっかくなのでここで「ウキウキするときの体感」を観察してみます。
ちなみにこれは、個人差があると思います。
この通りでないと変とかいうことはないので「あなたが感じたもの」を大切にしてください。
それが胸まで上がってきて、ドキドキを起こす。
胸のドキドキするところは光ってる。
ちょっとソワソワする感じもある。
…こんな感じです。
理由③:直感力が働く心身状態が整うから
体感を鋭くするのが大切なみっつ目の理由。
それは、直感力が働く心身状態が整うから。
まぁ、つまり健康でいようということです。
現代社会は何でもスピードを速くすることが求められてます。
でも、それは自然のリズムとズレてるんですよね。
自分の身体のどこが痛いとか、どうなってるとかいうことに、大して意識を向ける暇もなければ疲労を回復する間もない。
次のことをどんどんどんどん処理しないといけない。
だから、体感が鈍ってしまうのもあるのでしょう。
例えば、どこかが痛いとき。
どうしたとき痛いのか、どうしてるときは大丈夫なのか。
どんな天気のとき痛いのか、ましか。
ざっと挙げましたが、ここまで説明できる人は実は結構少ないです。
健康でできるだけ風通しの良い心身状態。
これが直感力を鍛える前段階の土台として大事なことです。
ちなみに「持病とかある人はその時点でダメなのか」というと、そうじゃないです。
私もうつ病やパニック歴18年です。
寛解はしても症状は日常カジュアルな感じに出ます。
自律神経系のコンディションが特に崩れやすい。
だけど、そういう状況に沿った生活をしています。
まず、できる・できないを明確に。
どんなときにどんな症状が出るかも把握しています。
症状が出てもなるべくいつも通りにやりたいことをできるよう、工夫してます。
「色んな特性を持つ自分の取説」を日々月々年々、充実させている。
だから、直感力は無事です。大丈夫なんです。
直感力を鍛えること抜きにしても、「心身状態を整える」ことは何においても重要ですよね。
ここが整ってないと、
- やりたいことがあってもやる元気がない
- アイデアがわかない
- 決断をするパワーがない
- すぐ周りの空気に影響されすぎる
- つらい、自分に向かない環境から逃げられない
なかなか、「楽しく生きぬく」という状態に近づけない。
重要な割に、軽視している人が多い印象です。
「そんなの当然でしょ」と言う人ほど、多分理解できてない…(笑)
体感を鋭くするのにやってよかったこと
じゃあ、最後に体感を鋭くするのにやってよかったことをまとめておきます。
ここまでで書いた「観察する」というのも大事。
それ以外でやっぱり一番いいのは「運動」です。
えぇ…?
また「何でもないふつうのこと」を言いました(笑)
でもこれが真実なので、書いています。
冒頭でも、今朝起きて散歩に行った話を書きました。
五感を軽くフル稼働させてあげた。
冒頭の部分読み返してみてください、味覚以外の全ての感覚を使っています。
身体の色々な感覚を短い時間でフルに使いました。
しかも、とても心地の良い形で、です。
このとき、心身が心地いいだけではありませんでした。
今から書く記事のアイデアが頭の中にひとつ、またひとつと入ってきました。
10分もかからない距離にあるコンビニに行っただけです。
それで、インスピレーションを得られるとはなかなかに有益です。
帰ってからは、肩周りのエクササイズとラジオ体操第1第2をしました。
肩周りのエクササイズは、肩や背中のこり解消のために。
ラジオ体操は、身体を満遍なく動かすことで寝起きで鬱っぽいのを和らげ、めぐりをよくするためにやってます。
先ほど話した「体感を鋭くするのが大切な理由」」でいうと…
みっつ目の「健康でできるだけ風通しの良い心身状態」でいるために継続してます。
巻き肩(肩甲骨が離れた状態)になると、呼吸が浅くなりやすい。
巻き肩になると、身体の前面の筋肉が縮こまってしまい、呼吸がしづらくなります。肋骨の動きも制限されるため、呼吸が浅くなり、体内に取り込める酸素量が低下します。これによって血液中の酸素量も低くなり、血流が悪化するのです。
呼吸が浅くなると、疲労感、眼精疲労、頭痛、睡眠の質の低下、代謝の低下を引き起こす原因となります。
くまのみ整骨院グループ『巻き肩とは?原因や綺麗な姿勢に戻すための対策』
肩甲骨を動かす筋トレやストレッチで、不安とかうつ、時間帯での気分のムラがだいぶマシになりました。
そして、ラジオ体操。
サボったこともありますが、やっぱり調子が良くないので再開。
こんなふうに、やめたり再開したりして「自分にとっていいこと・悪いこと(向き不向き)」を判断したらいいと思います。
内向的な人は、家にいる時間が長いですよね。
自分に合ったエクササイズの動画や本など運動の方法を探しておくといいと思います。
「運動」とは「運を動かす」と書きます。
身体を動かすとエネルギーが動きます。
直感力がスムーズに働くためには大事だなと実感してます。